いつ送る? お歳暮お礼のタイミング
お歳暮をいただいたら、3日以内にお礼状を出しましょう。年末は特に忙しい時期なので、早めの対応が喜ばれます。
お歳暮が届く時期
| 地域 | 贈る時期の目安 |
|---|---|
| 関東 | 12月初旬〜12月31日 |
| 関西 | 12月13日〜12月31日 |
| 一般的なビジネス | 12月10日〜25日 |
年越しをまたいでしまった場合は、新年の挨拶(年賀状・寒中見舞い)と合わせてお礼を伝えましょう。
文例集
取引先・ビジネス関係者へのはがき
拝啓
師走の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびはご丁寧なお歳暮の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。 過分なご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。
今年一年、格別のお引き立てをいただきましたことにも、重ねて御礼申し上げます。 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
まずはお礼まで申し上げます。
敬具
令和〇年 師走
拝啓
年の瀬もいよいよ押し迫ってまいりましたが、ご一同様にはお元気にお過ごしのことと存じます。
さて、このたびはお心のこもったお歳暮をお届けいただき、大変ありがとうございました。 毎年変わらぬご厚情をいただき、誠に恐れ多く存じます。
旧年中は大変お世話になりました。 来年もよろしくお願い申し上げます。
敬具
令和〇年 歳末
上司・目上の方へ
拝啓
歳末ご多忙の折、いかがお過ごしでしょうか。
このたびはご鄭重なお歳暮の品をちょうだいし、誠にありがとうございました。 日頃より温かいお心遣いをいただき、心より感謝しております。
今年は多くのご指導をいただき、大変充実した一年となりました。 来年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
まずはお礼の一言まで。
敬具
令和〇年 師走
親族へ
拝啓
年も押し詰まってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。
先日はご丁寧なお歳暮をお贈りいただき、誠にありがとうございました。 家族一同、大変喜んでおります。
今年もいろいろとお世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 どうかよい年をお迎えください。
敬具
令和〇年 師走
ビジネス取引先へのメール
件名:お歳暮のお礼 / 〇〇株式会社 〇〇
〇〇様
師走の候、ご一同様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびはご丁寧なお歳暮をお贈りいただき、誠にありがとうございました。 平素より格別のお引き立てをいただいておりますことも、重ねて御礼申し上げます。
今年も残りわずかとなりましたが、来年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 ご多忙の折とは存じますが、どうかよいお年をお迎えください。
〇〇株式会社 〇〇部 〇〇 〇〇
形式とマナー
年末らしい時候の表現
| 時期 | 表現 |
|---|---|
| 12月全般 | 師走の候、年の瀬も押し詰まり |
| 12月中旬〜 | 歳末ご多忙の折、年末もいよいよ |
| 年内ギリギリ | 歳末ご多用のところ |
「よい年をお迎えください」のタイミング
12月中旬以降のお礼状には「どうかよいお年をお迎えください」「来年もよろしくお願いいたします」という結びが自然です。これが入ることで、年末のお礼状らしいあたたかみが生まれます。
よくあるNG表現
- 「お中元のお礼を申し上げていませんでしたが」 → 別の話を混ぜない
- 「大変なものをいただいてしまい」 → 謙遜のつもりでも失礼に聞こえることも。「過分なご厚情」が無難
- お礼状に新年の挨拶を入れすぎる → お礼が主役。新年の挨拶は添え程度に
年をまたいだ場合
12月末にお歳暮をいただいて年内にお礼が間に合わなかった場合は、寒中見舞いの形式でお礼をするのが丁寧です。
「昨年はお心のこもったお歳暮をお贈りいただきながら、お礼が新年になってしまい誠に失礼いたしました。」
関連する年末年始の挨拶
| 場面 | タイミング |
|---|---|
| お歳暮お礼 | 受け取ってから3日以内 |
| 年末のご挨拶メール | 12月28日〜31日 |
| 年賀状 | 12月25日までに投函で元日着 |
| 寒中見舞い | 1月8日以降(お礼が遅れた場合) |
お歳暮のお礼は、その年の感謝の気持ちをまとめて伝える良い機会です。丁寧なお礼状一枚が、翌年の良好な関係づくりにつながります。
初めてお歳暮をいただいた方へのお礼状
新しい取引先やご縁のあった方から初めてお歳暮が届いた場合は、「今後もよろしく」という気持ちをより丁寧に表現しましょう。
拝啓
師走の候、いよいよ押し詰まってまいりました。
このたびは初めて素敵なお歳暮をお贈りいただき、誠にありがとうございました。 初年度よりこのようなお心遣いをいただき、大変恐縮に存じます。
今年ご縁をいただけたことを嬉しく思っております。 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。
敬具
令和〇年 師走
今後お歳暮をご辞退する場合
長く続いたお歳暮のやり取りを終わりにする際には、丁寧に理由を添えながら感謝を伝えましょう。
拝啓
師走の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびも変わらぬお心遣いをいただき、誠にありがとうございました。 長年にわたるご厚情に深く感謝申し上げます。
誠に勝手ながら、このたびを機に今後は皆様からのお心遣いをご辞退申し上げたいと 思っております。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
今後とも変わらぬおつき合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
敬具
令和〇年 師走
お礼状の形式まとめ
| 相手 | 形式 | 長さの目安 |
|---|---|---|
| 目上・改まった取引先 | はがき or 封書 | 150〜200字 |
| メールでやり取りする取引先 | メール | 100〜150字 |
| 親族・近しい知人 | はがき or 電話 | 80〜120字 |
| 友人 | メッセージアプリ | 50〜80字 |
お礼状はあまり長くなりすぎず、感謝の気持ちと季節の言葉でシンプルにまとめるのがコツです。
