文例集

残業申請メール

残業申請メール
職場の挨拶・スピーチ場面: 残業の事前申請更新日: 2026年3月28日
場面: 残業の事前申請
関係性: 部下→上司・管理職

この場面で大切なこと

残業の事前申請は、多くの職場でルール化されています。「なんとなく残ってしまう」のではなく、理由・作業内容・終了予定時刻の3点をセットで伝えることが基本です。

上司にとっても、誰がいつまで残るかの把握は安全管理・労務管理の観点から重要です。メールで記録を残すことで、後からのトラブルも防げます。


例文パターン

パターン1:通常業務が遅れている場合

件名:残業申請のご連絡(〇月〇日 / 〇〇)

〇〇部長

お疲れさまです。〇〇(名前)です。

本日、〇〇案件の資料作成が予定より遅れており、定時内での完了が難しい状況です。

つきましては、本日〇時まで残業させていただきたく、申請いたします。

【残業内容】

  • 〇〇提案書の修正・仕上げ(〇時〜〇時)
  • 明日の会議用配布資料の印刷・準備(〇時〜〇時)

【終了予定時刻】〇時

お忙しいところ恐れ入りますが、ご承認のほどよろしくお願いいたします。

〇〇部 〇〇


パターン2:急な業務が発生した場合

件名:本日の残業申請について

〇〇さん

お疲れさまです。〇〇です。

先ほど〇〇先様より急ぎの修正依頼が入りました。本日中の対応が必要なため、〇時頃まで残業させていただきたいと思います。

作業内容は〇〇データの修正と先方への再送です。

ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただけますでしょうか。

〇〇部 〇〇


パターン3:プロジェクト繁忙期での定例的な残業

件名:残業申請(〇/〇〜〇/〇)

〇〇さん

お疲れさまです。〇〇です。

〇〇プロジェクトの山場につき、今週(〇/〇〜〇/〇)は以下の日程で残業の申請をさせてください。

日付 残業時間 作業内容
〇/〇(月) 〜21:00 仕様書修正
〇/〇(水) 〜20:30 テスト対応
〇/〇(金) 〜22:00 最終確認・提出

なるべく効率よく進めて、無駄な残業は避けるよう努めます。 ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

〇〇部 〇〇


送るときに気をつけたいこと

事後申請は避ける

残業の連絡は「残ってしまった後」ではなく、定時前に送るのが原則です。多くの職場では36協定や就業規則で事前申請が義務付けられています。急に遅くなりそうな場合も、気づいた時点ですぐ連絡します。

終了予定時刻は必ず書く

「夜遅くまでいるかもしれません」という曖昧な表現は避けてください。○時までという具体的な時刻を書くことで、上司も状況を把握しやすくなります。予定より早く終わった場合は「〇時に上がりました」と一言連絡するとより丁寧です。

理由と作業内容をセットで

なぜ残業が必要なのかを簡潔に説明します。「業務の進捗が遅れているため」「急な依頼が入ったため」のような一言で構いません。理由のない残業申請は、上司が承認を判断しにくくなります。

口頭でも確認を

重要な申請や、深夜まで及ぶ場合は、メールだけでなく口頭でも直接伝えることを勧めます。メールを見逃されているケースもあるためです。


NG表現と改善例

NG OK
「残業します」だけ 理由・作業内容・終了予定時刻の3点を書く
「なるべく早く終わらせます」 具体的な終了時刻を記載する
事後に「昨日残業しました」と報告 残業前に申請する
毎日当たり前のように申請する 優先順位を整理し、本当に必要な残業のみ申請する

まとめ:残業申請メールのチェックリスト

  • 定時前に送れているか
  • 残業の理由・作業内容が明示されているか
  • 終了予定時刻が記載されているか
  • 承認をお願いする一言が入っているか
  • 職場のルール(システム申請・上長承認フロー)に従っているか
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