よくある疑問
Q. テレワーク開始のメールって必要?
A. 会社のルール次第ですが、チームや関係者には連絡しておくのがベターです。「いつから在宅か」「どうやって連絡するか」が明確でないと、相手が戸惑います。特に、これまで対面でやり取りしていた取引先や関係部署には通知することで、業務をスムーズに続けられます。
Q. 誰に送る必要がある?
A. 最低限の対象は以下の通りです。
| 対象 | 優先度 |
|---|---|
| 直属の上司・チームメンバー | 必須 |
| 日常的にやり取りする関係部署 | 推奨 |
| 主要な取引先・社外関係者 | 状況による |
社内に一斉通知の仕組みがある場合は、それを活用して個別メールを補う方法もあります。
Q. テレワーク開始メールに何を書く?
A. 主に3点:①いつから在宅になるか、②連絡はどの手段で受けられるか、③対応時間に変化があるか。これだけ明確にすれば十分です。
すぐ使える文例集
社内チームへの通知
件名:テレワーク開始のご連絡(〇〇部 〇〇)
〇〇部 皆様
お疲れ様です。〇〇部の〇〇です。
〇月〇日(〇)より、テレワーク勤務に移行いたします。 勤務時間は従来と変わらず、〇:00〜〇:00を予定しています。
ご連絡は以下の方法でお願いいたします:
- メール:xxxx@xxxx.co.jp(通常通り)
- 社内チャット(Slack / Teams):〇〇
- 緊急の場合:携帯 090-XXXX-XXXX
オンラインでも以前と変わらずお気軽にご連絡ください。 ご不明な点があれば遠慮なくお声がけください。よろしくお願いいたします。
〇〇部 〇〇
上司への個別連絡
件名:テレワーク移行のご報告(〇〇)
〇〇部長
お疲れ様です。〇〇です。 〇月〇日より在宅勤務に移行することをご報告いたします。
勤務時間・業務内容に変更はございませんが、ご指示や確認事項はメール・チャットにてお伝えいただけますと幸いです。
緊急時は携帯(090-XXXX-XXXX)にご連絡ください。
何かご不明点やご要望がございましたら、お知らせください。 引き続きよろしくお願いいたします。
〇〇部 〇〇
取引先・社外関係者へ
件名:在宅勤務移行のご連絡 / 〇〇株式会社 〇〇
〇〇様
お世話になっております。〇〇株式会社〇〇部の〇〇でございます。
弊社の施策により、〇月〇日より在宅勤務に移行することとなりましたので、ご連絡申し上げます。
メールでのご連絡は従来通りお受けしております。 お電話については一部対応に時間がかかる場合がございますが、折り返し対応いたします。 緊急の際は メール(xxxx@xxxx.co.jp)をご利用いただければ幸いです。
ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、引き続きよろしくお願い申し上げます。
〇〇株式会社 〇〇部 〇〇 〇〇 Tel:03-XXXX-XXXX(電話対応は9:00〜17:00) メール:xxxx@xxxx.co.jp
フレックスやコアタイムがある場合
件名:テレワーク移行と連絡時間のご案内(〇〇部 〇〇)
〇〇様
お疲れ様です。〇〇部の〇〇です。 〇月〇日より在宅勤務に移行します。
フレックスタイム制のため、コアタイム(10:00〜15:00)以外の時間帯はご連絡の返信が遅れる場合がございます。 お急ぎの場合はコアタイム内にご連絡いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
〇〇部 〇〇
マナーの基本
「連絡できる時間」を明記する
テレワーク開始メールで最も重要なのは、相手が「いつどうやって連絡すれば良いか」を理解できることです。
特に以下の情報は必ず入れましょう。
- 対応できるツール(メール / Slack / Teams / 電話 など)
- 電話に出られない時間帯がある場合はその旨
- 緊急連絡先(携帯番号)が必要な相手には記載
件名の書き方
テレワーク開始メールの件名は「誰が・何のメールか」を明確に。
「在宅勤務移行のご連絡 / 〇〇株式会社 〇〇」 「テレワーク開始と連絡手段のご案内(〇〇部 〇〇)」
よくある失敗
| NG | 改善 |
|---|---|
| 「テレワークになりますのでよろしく」(情報不足) | 開始日・連絡手段を具体的に書く |
| 連絡方法が書いていない | メール / チャット / 電話の扱いを明記 |
| 「ご迷惑をおかけします」で終わる | 迷惑を最小化する具体策を示す方が建設的 |
まとめ:書くときのチェックリスト
- 在宅勤務の開始日が明記されているか
- 連絡手段(メール・電話・チャット)が書かれているか
- 対応できない時間帯や制約がある場合はその旨を伝えているか
- 社内 / 社外で文面を使い分けているか
- 上司への個別連絡を済ませているか
テレワーク終了・出社再開の挨拶
在宅勤務が終わり、オフィスへの出社を再開するときも一言連絡を入れると丁寧です。
社内チームへの出社再開通知
件名:出社再開のご連絡(〇〇部 〇〇)
〇〇部 皆様
お疲れ様です。〇〇部の〇〇です。
〇月〇日(〇)より、出社勤務に戻ることとなりましたのでご連絡いたします。 テレワーク期間中、皆様のご協力に心より感謝いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
〇〇部 〇〇
部分的なハイブリッド勤務の場合
件名:勤務形態変更のご案内(〇〇部 〇〇)
〇〇様
お疲れ様です。〇〇部の〇〇です。
〇月〇日以降、週〇日出社・週〇日在宅のハイブリッド勤務に移行いたします。
在宅日(〇曜・〇曜)はチャット・メールでの対応が中心となります。 お電話については在宅日に折り返しいただくか、メールでのご連絡をお願いできれば幸いです。
ご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします。
〇〇部 〇〇
よくある質問への応答例
テレワーク開始後に取引先から問い合わせが来た際の返答テンプレートです。
「直接伺ってもいいですか?」と聞かれたとき
現在テレワーク中のため、お越しいただいても対応が難しい状況です。 Web会議(Zoom / Teams)またはお電話でのご対応でよろしければ、 ご希望の日時をお知らせください。
「急ぎで電話したい」と連絡が来たとき
ご連絡ありがとうございます。在宅勤務中のため電話応対が難しい場合がございますが、 〇時〜〇時の間でしたら携帯にご連絡いただければ折り返し対応いたします。 または、メール(xxxx@xxxx.co.jp)でご要件をお伝えいただければ速やかに対応いたします。
