文例集

異業種交流会フォローメール

異業種交流会フォローメール
ビジネスメール場面: 名刺交換後のフォロー更新日: 2026年3月27日
場面: 名刺交換後のフォロー
関係性: 初対面→初対面

こんなとき、どう書く?

異業種交流会の後、名刺交換した相手にフォローメールを送る人は少数派です。だからこそ、きちんと送ること自体が差別化になります。

フォローメールを送るベストなタイミングは交流会の翌日〜2日以内。時間が経つと「誰だっけ?」となり、印象が薄れます。

フォローメールの目的を明確にする

目的 文面のトーン
次回の打ち合わせにつなげたい 提案・依頼寄り
繋がりを維持しておきたい(将来に向けて) 挨拶・近況共有寄り
相手のサービスに興味がある 質問・問い合わせ寄り
自分のサービスを知ってもらいたい 自己紹介・提案寄り

目的によって書き方が変わります。「とりあえず送る」フォローは相手にも伝わるので、目的を決めてから書きましょう。


ケース別の文例

ケース1:繋がりを維持するシンプルなフォロー

件名:昨日はありがとうございました(〇〇交流会 / 〇〇社 〇〇)

〇〇様

昨日の〇〇交流会にてお名刺を頂戴しました、〇〇株式会社の〇〇と申します。

お話しする機会をいただき、ありがとうございました。 〇〇様のお仕事についてのお話がとても印象的で、久しぶりに刺激を受けた気がしました。

またどこかでお会いできることを楽しみにしております。 もしよろしければ、引き続きSNSでも繋がれたら嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

〇〇株式会社 〇〇部 〇〇 〇〇 メール:xxxx@xxxx.co.jp LinkedIn:(あれば)


ケース2:次回の打ち合わせを提案したい場合

件名:〇〇交流会でのご挨拶のお礼とご提案 / 〇〇株式会社 〇〇

〇〇様

昨日の〇〇交流会でお話しさせていただきました、〇〇株式会社の〇〇でございます。 短いお時間ではありましたが、貴重なお話をいただき誠にありがとうございました。

ご紹介いただいた〇〇のお取り組みが大変興味深く、弊社のビジネスとの接点も感じております。

もしよろしければ、改めて一度お時間をいただき、詳しくお話をお聞きできればと思います。 30分程度のオンラインでも構いませんので、ご都合の良いタイミングをお知らせいただけますでしょうか。

お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

〇〇株式会社 〇〇部 〇〇 〇〇 Tel:03-XXXX-XXXX メール:xxxx@xxxx.co.jp


ケース3:共通の話題があった場合(印象を強める)

件名:昨日お話しした〇〇の件で(〇〇交流会 / 〇〇株式会社 〇〇)

〇〇様

昨日の〇〇交流会でお名刺をいただきました、〇〇株式会社の〇〇と申します。

会場で「〇〇についてはどう思いますか?」という話題で盛り上がりましたね。あの後も少し考えていたのですが、〇〇の観点は確かに面白いと思いました。

引き続き情報交換できたら嬉しいです。 ご興味があればぜひまた話しましょう。よろしくお願いいたします。

〇〇株式会社 〇〇部 〇〇 〇〇


ケース4:相手のサービスに興味がある場合

件名:〇〇サービスについてお伺いしたく(〇〇交流会 / 〇〇株式会社 〇〇)

〇〇様

昨日の〇〇交流会でご挨拶させていただきました、〇〇株式会社の〇〇でございます。

ご紹介いただいた〇〇のサービスについて、弊社でもご活用できる場面があるかもしれないと感じております。

もしよろしければ、資料や事例などをお送りいただけますと幸いです。 また、機会があれば詳しくお話をお聞かせいただければと思います。

ご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

〇〇株式会社 〇〇部 〇〇 〇〇 Tel:03-XXXX-XXXX


失敗しがちなポイント

NG OK 解説
「先日はどうも」(件名が曖昧) 「〇〇交流会でのご挨拶 / 〇〇株式会社 〇〇」 いつ・どこで会ったかを件名に入れる
自社サービスの説明を長々と書く 挨拶→お礼→次のアクション提案のみ 最初のメールは「売り込み」にしない
「ご興味があればご連絡ください」(待ち) 「〇〇について一度お話しできますか?」(能動的) 返信しやすいようにボールを渡す
「弊社にとって有益だと思い」 「〇〇様のお取り組みに関心を持ちまして」 相手目線に立った表現にする

応用パターン

件名の書き方バリエーション

交流会フォローメールの件名は「誰から何の目的で来たか」がひと目でわかることが大切です。

「〇〇交流会でご挨拶させていただいた〇〇(〇〇社)です」 「〇月〇日の〇〇イベントにてお名刺を頂戴しました」 「〇〇についてのお話が印象的で(〇〇交流会 / 〇〇社 〇〇)」

フォローメールを出すべきか迷ったら

「5秒でも会話した相手には出す」くらいの気持ちで送って大丈夫です。丁寧すぎるフォローを迷惑に感じる人は少なく、むしろ丁寧な印象として残ります。ただし、セールス色が強すぎるメールは警戒されることもあります。


2回目以降のフォローアップ

1通目のフォローメールで返信がない場合、どうすべきか迷う人が多いですが、1〜2週間後に1回だけ送るのが限度です。

返信がなかった場合の2回目メール

件名:先日のご挨拶の件、改めてご連絡いたします(〇〇株式会社 〇〇)

〇〇様

先日の〇〇交流会でご挨拶させていただいた、〇〇株式会社の〇〇です。 先日はメールをお送りしましたが、ご多忙の折、ご覧になれていないかもしれないと思い、改めてご連絡いたしました。

もし何かお役に立てることがあれば、ぜひお声がけください。 今後ともよろしくお願いいたします。


2回目でも返信がなければ、それ以上の追いかけは逆効果です。「いつかの機会に」と気持ちを切り替えましょう。

繋がりを長く保つコツ

名刺交換から半年〜1年後、ふと連絡が来ると嬉しいものです。「業界のニュースを見てふと思い出して」「先日のイベントでまた会いましょう」といった軽いきっかけでも構いません。人脈は送り続けるより、タイミングよく思い出してもらえる存在になることが大切です。

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